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愛車を売った後、まさかの追加請求!?そのリスクと賢い対処法


「やっと愛車が売れて、一安心…」

そう思っていたのに、数日後、買取業者からまさかの連絡が。

「査定時には気づかなかった不具合が見つかりました。このままだと再販できないので、修理費用を請求させてください」

信じられない話ですが、残念ながらこのような追加請求(減額交渉)のトラブルは、ゼロではありません。

特に、初めて車を売却する方は「なぜ?」とパニックになってしまうかもしれませんね。

今回は、車を売った後に追加請求されるリスクについて、その原因と、トラブルを回避するための賢い対処法を解説します。


なぜ、車を売った後に「追加請求」されることがあるの?

プロの査定士がチェックしたはずなのに、なぜ後から追加で費用を請求されるのでしょうか?

その主な原因は、**「契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)」**にあります。

これは、民法で定められた「売買契約を結んだ後、引き渡した物に契約内容に合わない不具合や欠陥があった場合、売り主が責任を負う」というルールです。

つまり、売却した車に「契約時に知らされていなかった不具合」が見つかった場合、買取業者(買い主)はあなた(売り主)に対して、修理費用の請求や契約解除などを求めることができるのです。

具体的には、以下のようなケースで追加請求されるリスクがあります。

  • 査定時に申告しなかった不具合が見つかった

    • エンジンの異音や不調

    • エアコンの故障

    • ミッションの不具合など

  • 修復歴や冠水歴が判明した

    • 査定時に意図的に隠していた、あるいは知らなかった修復歴

    • 台風や豪雨などによる冠水歴

  • 査定では判断できなかった、隠れた欠陥があった

    • 外からは見えない部分の配管の腐食

    • エンジン内部の深刻なトラブルなど

悪質な業者の場合、この法律を悪用して、不当な減額交渉を仕掛けてくるケースも稀にあります。


業者からの追加請求を避けるための3つの対策

「後から請求されるのは絶対に避けたい!」

そう思うのは当然ですよね。以下に、トラブルを未然に防ぐための重要な対策を3つご紹介します。

対策1:車の状態は正直に、できるだけ詳しく伝える

査定時には、あなたの車が持つ良い点だけでなく、悪い点も正直に伝えることが最も重要です。

「このくらいなら大丈夫かな?」と思っても、以下のような情報は必ず伝えましょう。

  • 過去に事故や修理をしたことがあるか

  • エンジンや足回りから異音はないか

  • 電装系(パワーウィンドウ、ナビなど)は正常に動作するか

  • タバコやペットなどの匂いはないか

プロの査定士は、車を引き取った後、さらに詳細なチェックを行います。

もし、隠していた不具合が後から見つかれば、「故意に隠した」と判断され、より大きなトラブルに発展する可能性があります。正直に申告することで、最初から適正な価格で査定してもらえるため、安心です。

対策2:売買契約書を隅々まで確認する

契約書には、追加請求に関する重要な内容が記載されていることが多いです。

特に、以下の項目を重点的にチェックしましょう。

  • 「契約不適合責任」に関する条項

    • 「契約不適合責任を一切負わない」と明記されているか

    • 責任を負う期間は定められているか(一般的には引き渡し後〇日、〇週間など)

  • 査定時の車両状態の記載

    • あなたが申告した不具合が、契約書に正しく記載されているか

  • 契約解除や追加請求の条件

    • どのような場合に契約が解除されるのか、追加請求の条件が明確か

もし、専門用語が理解できない場合は、納得がいくまで担当者に説明を求めましょう。あいまいなまま契約するのは絶対にやめてください。

対策3:信頼できる複数の業者に査定を依頼する

複数の業者に査定を依頼することで、価格だけでなく、担当者の対応や会社の信頼性を比較することができます。

  • 質問に丁寧に答えてくれるか

  • 査定額の根拠を明確に説明してくれるか

  • 契約書の内容を丁寧に説明してくれるか

これらの対応から、その業者が信頼できるかどうかを判断しましょう。大手の買取業者や、口コミ評価の高い業者を選ぶのも一つの手です。

もし、追加請求の連絡が来てしまったら…

万が一、車を売った後に業者から追加請求が来た場合は、決して慌てて支払わないでください。まずは冷静に以下の対応をしましょう。

  1. 請求の理由を明確に聞く

    • 「どのような不具合が、いつ、どのようにして見つかったのか」

    • 「なぜそれが査定時に見つからなかったのか」

    • 「その不具合が、再販にどう影響するのか」

  2. 契約書を確認する

    • 契約不適合責任に関する条項や、査定時の申告内容を確認し、業者側の主張と照らし合わせる。

  3. 第三者機関に相談する

    • 納得できない場合は、安易に合意せず、日本自動車購入協会(JPUC)の「中古自動車売買に関する相談窓口」国民生活センターに相談しましょう。

まとめ

愛車を売却した後に追加請求されるリスクは、「契約不適合責任」という法律に基づいています。

このリスクを避けるためには、査定時の正直な申告と、契約内容の丁寧な確認が何よりも重要です。

信頼できる業者と、お互いが納得した上で契約を結べば、売却後のトラブルはほとんど回避できます。

安心して、気持ちよく愛車を手放せるように、ぜひ今回のポイントを参考にしてくださいね。

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